病院によって違う【バセドウ病】
なにが違うのかっていうと、大したことじゃないんですけど、病院での過ごし方というか、流れが違うなぁという感じです。あたりまえか。
初診から5年くらいお世話になった病院は大学病院、転勤してから今も通ってるのは個人でやってる内科で、もちろん内分泌系に詳しい先生です。
まず、私の場合の話ですが、病院行って何するかというと、数ヶ月に1回、薬を処方してもらうために採血します。
大学病院の時は、採血結果が1時間くらいで出るので、当日の数値を見て薬の量を決める、ていう感じでしたが、糖尿病の患者さんと同じ科なのもあってとにかく患者数が多くて。
採血から問診までの待ち時間がとにかく長い。2、3時間はあたりまえなので、半日潰れます📚
田舎に引っ越して個人病院に転院してからは、問診→採血まで10分くらいで終わり☺️
この採血結果はまた数ヶ月後に行った時にもらえます。
ここは個人差なんですけど、何年も同じ量でコントロールできてるので、同じ量飲んどけって感じなんですよね。
もしホルモン値が悪化してたら電話するから〜🤙っていう先生の緩さは田舎の個人内科の良さでもあるのかなぁなんて思います。
デメリットもあります。
なんせ普通の内科なので、風邪の人もいるし、特に今の時期はインフル患者さんが多いので、なるべく行かないようにしてます。
なのにこのタイミングで薬があとわずか😅
困ったなぁ💧
そういえば、大学病院に通院してた時は1年半に1回、穿刺吸引細胞診もやってたんですよね💉 石灰化してるところがあるので、念のため。
エコー見ながら首に針刺して甲状腺の細胞を吸い取る、文字通りの検査です。
おとなしく我慢できるくらいの痛みで、辛いのは咳とかくしゃみしちゃダメ、唾も飲み込んじゃダメなことくらいですが、
エコー見る人、針刺す人、吸う人の連携が大事なのです👪←誰w
毎回研修医が10人くらい見学にくるんですけど、時々練習台にされそうになるので、さすがに怖くてお断りしてました💦
転院してからやってないけど、いいのかなぁ🤫
案外余計な検査だったりして。。
ちなみに、バセドウ病が見つかったきっかけは、会社の健康診断の問診でした🏥
健康診断の問診て何がわかるのかしら?ってくらい流れ作業だけど、あの時の先生、見つけてくれてありがと!!
当時、仕事のストレスで鬱っぽくなってて、ちょっとだけ心療内科にも通ってたのですよ。
自覚症状の欄にちらっと書いてあった鬱のことと、首が腫れてるのを見て
「たぶんバセドウ病かなぁ?鬱っぽいのも甲状腺のせいかもしれないから、精密検査受けてみてー」
って言われたんですよね。
バセドウ病ってそのとき馴染みがなくて、字面がなんかヤバそうっていう感じがしたので、ろくに調べもせず大学病院にかかったんです。
大学病院は待ち時間長かったけど、先生は良い人だったなぁ。
通院開始と時を同じくして会社も辞めて、鬱っぽいのはすっかり治ってしまいました🤗
なので治療のおかげなのか、退職したおかげなのかはよくわかりまへん。
しかし、もっと早く病院行くべきだったー!!
こんなに楽になるなんて。10歳からずーっと走ったりできなかったんで、走れることが嬉しくてジム入会してランニングとかしてましたからね🏃♀️
これまで病院なんて行かなくてもなんとかなると思ってたタチですが、バセドウ病きっかけで、ちゃんと病院にかかるようになりました。
ちゃんちゃん🧸